プリスクールについての情報が満載です！

プリスクールと幼稚園の違い

欧米で言う本来のプリスクールは、3歳児から5歳児くらいの幼稚園に上がる前の保育園のことです。
対して日本のプリスクールは外国人の子供や帰国子女向けの保育園や、英語で園内での生活の全てが行われる幼児向け施設を意味します。
週に何日かだけ通う子供用英会話スクールとは違い、一日中英語で会話するため英会話のスキルがとても高くなると評判です。
現在は保育施設と言うよりは塾の延長と見なされており、通常の保育園や幼稚園は自治体に認可された施設ですが、プリスクールは認可外の保育施設という扱いになります。
自治体によっては第二子や第三子の保育料を割り引きしたり、低所得層には保育料への助成がありますがそれらの助成の対象外です。
近年のグローバル化や待機児童の増加から、保育施設に入れなかった児童がプリスクールに入園することもあり、自治体によっては児童福祉法の規定により保育園などと同等の扱いを受けられるスクールも増えています。

幼少期の教育施設であるプリスクールと保育所の違い

プリスクールとは、幼稚園と保育園を足したような施設で幼少期から自然に英語に触れあい、身に着けるために作られました。
プリスクールと保育所には何点か違いがありますが、決定的に違うのはやはり使う言語です。
プリスクールでは園内での会話や授業で英語が使われます。
この施設の対象年齢は一般的に3から5歳です。
保育所では0歳から小学校入学前まで受け入れてくれるため、その点でも違います。
また、保育園や幼稚園はほとんどが自治体の認可を受けているのに対し、プリスクールは制度上認可を受けるのが難しいためほとんどが認可外の施設です。
そのため、保育園に落ちて通うことを検討する方もいます。
保育園は全国各地に建っていますがこの施設は近年都市部に集中しています。
現在、全国で300校を超えていて、東京都177校、神奈川県51校、大阪府42校、愛知県38校、兵庫県21校となっています。
しかし地方には0から3校程度しかなく、通うのが難しいのも特徴です。